トレードスタイル

株で稼ぐために必要なこと不必要なこと

image31

株で稼ぐための知識は、少ないほうが良い!?

株で稼ぎ続けたいのなら、
理論や知識は、そんなに多く必要ではありません。

あなたにこのようなことを言うと、
「あれ?株で稼ぐためには、
たくさん勉強をしなければならないのでは?」
という意見が返ってきそうですが、
株で稼ぐための理論や知識は、実はそんなに必要ではありません。
逆に、理論や知識は少ない方が良いくらいです。

そもそも、株というものを根底から勉強しようと思えば、
株式の成り立ち、株式市場の仕組み、政治経済の知識、統計学、難しい数式など・・・
一生かかっても勉強しきれないくらい膨大な量があります。

「そんなに覚えられない。」ですよね。でも、安心してください。

株の「一般的な教養としての理論や知識」は膨大な量がありますが、
株で「個人が稼ぐために必要な理論や知識」はそんなに多くありません。
逆に難しい勉強をすればする程わからなくなるのが株で稼ぐための世界です。

一般的な個人投資家が株で稼ぐことができるようになるためには、
株に対する今までの固定概念、考え方、常識を一切捨てなければなりません!
「個人が稼ぐために必要な理論や知識」だけを身につけることが必要なのです。

株をする投資家のほとんどが負けている事実・・・

株式相場に参加する投資家の約9割が負けています
そして、そのほとんどが個人投資家です。
「そうか、個人投資家が負けているのか・・・」と思われたあなた。
それは誰でもない株式相場で稼ぐことができていないあなたですよ!

image34

株の売買の経験がある方は、
初めて株を買った時のことを思い出してください。
誰でも最初は、
「楽して、楽しく儲けよう!」と思い、
株式投資を始めます。

しかし、
たまに儲かることはあっても、すぐに損失が膨らんでしまいます。
一方、一割の勝ち組は機関投資家や外国人投資家、
ファンド、仕手筋等のいわゆる大きな資金力を持つプロです。
なぜでしょうか?

それは、株は買われれば上がり、売られれば下がるからです。
買う資金の量が多ければ多いほど上がり、売る資金の量が多ければ多いほど下がります。
言い換えると、大きな資金力のあるプロが買い上がると上がり、売りたたけば下がるのです。
このように大きな資金力のあるプロは株価を自由に動かすことができるのです。

大きな資金力のあるプロとは戦わずに味方にする

個人投資家は、機関投資家や外国人投資家、
ファンド、仕手筋等に比べて投資資金が非常に少ないです。
ですので、残念ながら株価を思い通りにあやつることができません。
でも、あきらめないでください。資金が少ない個人投資家でも上手く立ち回る方法があります。

その方法とは、大きな資金力のあるプロが株価を思い通りにあやつることができるのであれば、
そのプロが買う時に、あなたも一緒に買い
そのプロが売る時にあなたも一緒に売るのです。

そうです。大きな資金力のあるプロの資金の流れに乗っていくのです。
では、どのようにしてその資金の流れに乗っていくのか?
株価チャートを見て流れに乗っていきます。

この株価チャートとは、過去から現在までの値動きを表したグラフで、
大きな資金力のあるプロの資金の流れや、大きな資金力のあるプロの心理状態がわかるグラフです。
このグラフである株価チャートの動きを読み取れば、
あなた個人投資家は大きな資金力のあるプロと一緒の動きが出来ます。

あなたと縁もゆかりもない大きな資金力のあるプロが、あなたの強い味方になってしまうのです。

もちろん、大きな資金力のあるプロが、わざわざ直接あなたのところへ電話をしてきて、
「この銘柄、明日買うからあなたも買ってみて」なんて教えてはくれません。
しかし、株価チャートの値動きが自体が大きな資金力のあるプロに替わって、あなたに教えてくれます。

チャートは個人投資家が大きな資金力のあるプロの動きを読むための道具となります。
チャートに耳を傾けるとお金持ちの声が聞こえて来るのです。

負けないトレードにはコツがある!

一般的な個人投資家が株で勝つことが出来ないのはなぜ?

image29

その理由は、
株をただ単なる「投資」として考えてしまうからです。
まずは、株を「トレード」として考え、
あなたの本業や副業がある中でのビジネスの一つ
として考えないからです。

たとえば、
何かのビジネスをするときには「 売上-経費=利益」となります。
このように、売り上げを作るためには、必ず経費というものがかかります。
経費のかからないビジネスはほぼないに等しいですね。
これを株のトレードに置き換えてみると・・・

「個々の銘柄の取引の利益」-「個々の銘柄の取引の損失」=利益になります。

ここで、重要な考え方は、株で稼ぐためには必ず損失が出るということです。
どんなにがんばっても、あなたの選んだ株が絶対上がるという株の売買での全勝はないわけで、
プロでも必ず負けるのです。
天才でもない限り、連戦連勝はありえません。ですので、もちろん、僕(冨田)も負けます!

ただ、負けるとは言っても、個々の取引においては負けるだけで、トータルでは勝ちます。
勝ったり負けたりしながら、勝ちの金額が負けの金額よりも大きくなるのです。
このことがわかっていないと、いつまでたっても株で稼ぐことはできません!!

また、株を買いたいと思った時に、いつでも買おうとするからです!

株式市場では稼ぎやすい時と稼ぎにくい時があり、そのほとんどは稼ぎにくい時なのです。
なのに、「買えば儲かりそう」というまわりの雰囲気に流されて買ってしまうのです。
売買のタイミングが悪いのです!

また、ロスカット(損切り)をしないからです。
(ロスカットとは、買った株が下がってしまったら、損を覚悟で売り、損を最小限にすること)

買った株がある一定ラインを超えて下げてくれば、素早くロスカットをして、
損を認めて少しでも負けを小さくするようにするのがプロなのですが、
大損をしてしまう人はこのロスカットができない・・・。

損が膨らんでも、そのまま放置してしまうのです。
また、稼ぐための勉強をしていないからです。

株はきっちり正しい手法や考え方を身につければ、大損をすることは、まずないのですが、
間違った手法や考え方を身につけると、大損ばかりしてしまいます。
大損をいつもしてしまう方は、このあたりの認識が非常にあまいのです。
良いノウハウと悪いノウハウを見分けることができないのです。
そして、多くの方が「間違った手法や考え方」を身につけてしまっています。

テクニカル(チャート)分析で稼ぐ

テクニカル分析とは、個々の銘柄ごとの個別の因果関係を一切考えず、
過去の価格、出来高、時間軸などから、未来の株価を予測する分析法です。

どのような種類があるのか?大きく分けて
❶トレンド系
❷オシレーター系
があります。

トレンド系
トレンド系(順張り)は相場の方向性を計るのに適しています。
代表的なものはろうそく足、移動平均線、パラボリック、エンべローブ、酒田五法などがあります。

オシレーター系
オシレーター系(逆張り)は比較的短期の相場のブレを計るのに適しています。
代表的なものはRSI、ストキャスティックス、MACDなどがあります。

一目均衡表
他にはチャートに時間を融合した一目均衡表などがあります。

そこで、
「どれが一番優秀なのですか?」
という質問が良くありますが、

冨田塾の考え方は以下のようになります。
残念ながら単一のテクニカル分析だけで、
すべての局面に対応できる万能なテクニカル分析はありません
それぞれの分析手法には一長一短があります。

それを補うために個々のテクニカル分析の良いところのみを抽出したり、
個々のテクニカル分析の相性のいいところどうしを組合わせていきます。

例えば、
◎パラボリックとストキャスティックスを組み合わせたり
◎ろうそく足と移動平均線を組み合わせたり
◎RSIと酒田五法を組み合わせたり
◎移動平均線とMACDと一目均衡表を組み合わせたり・・・

これらをどう組み合わせるか?
この作業に膨大な時間と膨大なお金がかかるのですが、
これらのコストをかけてできたノウハウが今の冨田塾のノウハウになっています。

トレードする銘柄の選び方

株のトレードをする時に、あなたはまず何をするでしょうか?
「銘柄選び」ですね。銘柄を選ばなければ、株でトレードすることはできません。

銘柄の探し方としては・・・
❶会社四季報を見る。
❷株の情報誌や雑誌を見る。
❸株の講演会やIRセミナーに行く。
❹仲間からのうわさや情報を頼りにする。
❺新聞を見る。
❻証券会社から推奨銘柄を聞く。
❼インターネットで情報をあさる。

等々・・・いろいろあると思いますが、
冨田塾ではこのような方法で銘柄選びを一切しません!!
では、どのような方法で銘柄選びをするのか?
それは、株価チャートの形を探します。株価が上がる時や下がる時は、
ある一定の決まった値動きのパターンがあります。
そのパターンを探します。

では、下記のクイズに答えてみてください!
●12345の後に続く数字は? 6789ですね。
●では、12121212の後に続くのは? 121212ですね。
●では、11111911111の後に続くのは?
もうわかりますね。です。

といったように、株価の動きには、実は、過去から続いてきたパターンや法則があるのです。
そのパターンや法則を見つけるのが冨田塾の銘柄探しなのです。
銘柄探しというよりチャート探しといった方が良いかもしれません。

トレードの道具=株価チャート

株価チャートを見れば、株価を動かす大きな資金力のあるプロ動きがわかります。なのに・・・

株価チャートをほとんど見ないで売買する個人投資家が圧倒的に多いのが現状です。

昔と違って今では、本当に多くのネット証券会社が多くのトレーディングツールを提供してくれています。
そして、そのトレーディングツールの操作方法のセミナーを開催してくれたり、
マニュアルを作ってくれたりして、親切丁寧に教えてくれます。

しかし、そのトレーディングツールを使っての
いつ買うのか?いつ売るのか?といった株価動向を分析する方法は教えてくれません。

ですので、ほとんどの一般的な個人投資家がトレーディングツールを実際の売買に使えていません!

では、何を頼りにして一般的な個人投資家は売買しているかというと、
新聞、雑誌、ニュース、テレビ、ラジオ、インターネットの無料サイト、株の講演会、IRセミナー、証券マン、
ちまたの噂等の無料同然の情報を基に売買をしているのです。それでは、勝てるはずがありません。

大きな資金力のあるプロと一般的な個人投資家

一般的な個人投資家が、株式相場で株価チャートを使わずに、新聞、雑誌、ニュース、テレビ、
ラジオ、インターネットの無料サイト、株式講演会、IRセミナー、証券マン、
ちまたの噂等を鵜呑みにして売買を続ければ、大きな資金力のあるプロの餌食にされてしまいます。

というのは、一般的な個人投資家がこれらから株価動向の情報を入手する時は、
もうすでに複数の人や企業を介して最終段階で一般的な個人投資家に伝わって来ているものであり、
情報としては古いからです。
精度が高く新鮮で有力な株価動向の情報というものは、一般的な個人投資家の手にまず入りません!
もちろん、冨田にもそんな情報は入ってきません。

一般的な個人投資家がその情報を手にいれる前から、
資金力のあるプロがその内容をもうすでに知ってしまっています。
そして、その情報を基に、
大きな資金力のあるプロは株価の安い時に、大量の資金をつぎ込み、既に買ってしまっているのです。

大きな資金力のあるプロが、すでに情報を知ってしまっているのは、なぜでしょうか?

それは、大きな資金力のあるプロは高額な情報料を支払って精度が高く有力な株の情報
一般的な個人投資家が手に入れる前に、手に入れてしまっているからです。

そして、株価が上がって高くなってしまったときに、
一般的な個人投資家は精度が高く有力な株の情報を新聞、雑誌、ニュース、テレビ、
ラジオ、インターネットの無料サイト、株の講演会、IRセミナー、証券マン、
ちまたの噂等で知ることになるのです。

大きな資金力のあるプロが知る情報も一般的な個人投資家が知る情報も内容的には同じなのですが、
鮮度が違うのです!

「株価が上がる前の情報=大きな資金力のあるプロ」
「株価が上がってからの情報=一般的な個人投資家」という図式です。

というわけで、一般的な個人投資家は精度が高く有力な株の情報を知るのが遅いのです!
よく、下記のような一般的な個人投資家が居ます。

「新聞や雑誌に掲載されている企業業績やテレビやネットのニュースをチェックすれば、
上がる下がるの株価動向がわかるのでは?」と・・・

この人は本当に甘い考えだなあと思います。

というのは、
新聞雑誌に掲載されている企業業績やテレビやネットのニュースで株価動向が本当にわかるのであれば、
一般的な個人投資家は、今頃みんな大金持ちになっているからです。
そんな状況になっているでしょうか? なってないですね。

精度が高く有力な情報を株価が上がる直前の段階で、無料で、しかもあかの他人に・・・。
誰が教えるでしょうか?「みなさんは教えませんよね?」

精度が高く有力な情報を株価が上がる直前の段階で、
無料で、しかもあかの他人であるあなたに・・・。
誰が教えるでしょうか?
「みなさんならあかの他人には教えませんよね?」

「有力情報=無形の高額の商品」という認識に欠けています。

精度が高く有力な情報は何百万何千万何億の現金を生み出す価値があるものであり、
無料や無料に近い金額で一般的な個人投資家の元には決して現れてきません。

というわけで、
一般的な個人投資家が無料や無料に近い情報で株を売買してはいけないのです。
その売買で利益を出すことは無理なのです。

無料や無料に近い情報で売買する一般的な個人投資家と

株価チャートで売買する個人プロトレーダー

一般的な個人投資家が無料や無料に近い情報で売買すれば、損をしてしまいます。
では、一般的な個人投資家は、どのようにして株で稼いでいけばいいのでしょうか?

ズバリ!株価チャートを使って売買し稼いでいきます!
株価チャートを使ってトレードをしていきます。決して投資をするのではありません。
トレードをするのです。

ですので、僕は個人投資家とは名乗っていません。個人トレーダーと名乗っています!

そして、この株価チャートを使っての分析手法をマスターすれば、個人でも株式相場で稼ぐことができるのです。

一般的な個人投資家は投資家にならずに、
(投資家には精度の高い有力な情報が必要ですが、個人にはその情報が集まってきません。)
トレーダーになって、(株価チャートのみ必要で、これは誰でも見ることができます。)
個人トレーダーとして株式市場で稼ぐべきだと、株式スクール冨田塾では考えます!

90日後には株で損をしたと言わなくなる講座申し込み方法

まずは、各地域で開催されている冨田塾体験入塾&説明会にお越しください。

そして、リアルの講義で体験入塾&説明会を受けてみてください。
その時、冨田塾のトレード手法の一部、トレードに対する想いや考え方等を詳しくお話し致します。
それをお聞きになられて、冨田塾に共感賛同された方は、
体験入塾&説明会の当日又は後日に、ご入塾の申し込みをしてください。


体験入塾お申し込みは最寄りの開催校のホームページからお申し込み下さい。

ご不明な点やご相談などございましたら、
お電話・FAX・お問合せフォームから
お気軽にご連絡ください。

お電話でのお問合せはこちら
075-406-0539
FAX:075-406-0529
受付時間:平日 9:00〜18:00
(体験入塾のお申し込みのみ土日祝も受付)
※FAXは24時間受付です

Copyright © tomitajuku. All Rights Reserved.

image13

冨田 晃右とみた こうすけ

株式会社 日本トレード技術開発 代表取締役
冨田塾 塾長
個人プロトレーダー養成コンサルタント

トレード一筋12年
指導した塾生延べ1200人以上
指導時間1,560時間以上!

 

1970年 京都府京都市に生まれる。(大阪万博の年です。)戌年。AB型。
1993年 同志社大学 経済学部卒業(需要と供給を学ぶ) 。
同志社大学卒業後、大手会計事務所に就職し、 税務コンサルティング業として、 特に個人医療機関の税務財務経営指導にあたる。
1996年 大手会計事務所を退職。
その後、サラリーマンとして働くも、 3年程度経つと、すぐに仕事に飽きてしまう。
そして、数回の転職を経験した後、 自分はサラリーマンには向いていないと悟る。
当時、趣味で始めていた株で生計を立てようと一大決心をし、 株のトレーダーとなる(この仕事だけは3年で飽きなかった)。
株式相場を毎日欠かさずにウォッチすることを自らに課し、 日々多数の売買を繰り返し、試行錯誤を重ね、 冨田流「稼ぐ株式トレード手法」を確立する 。
2010年 株式会社 日本トレード技術開発を設立。
冨田流「稼ぐ株式トレード手法」を基に、 少人数精鋭(一クラス10名まで)徹底指導をモットーとする 株式スクール冨田塾を開校し、 「大きく儲かった」 のではなく、 「コンスタントに稼げる強い真の個人トレーダーの育成に努めている。
×